細い尾と小さな頭を持つハトで、地面の種をよく食べます。
体つきは細く、頭は小さめで、尾が長くとがっています。
アリゾナ州フェニックスでは、都市化の度合いが違う13地点に餌台を置き、126回の短い採餌試験が行われました。餌にはポップコーンを使い、鳥が初めて来るまでの時間と訪れた種類を記録しました。全試験のうち鳥が来たのは62回で、多くの回では一種だけが現れました。地点ごとの舗装面の割合と、鳥の訪問との関係も比べています。13地点は市街化の度合いが異なります。
ナゲキバトを含む在来ハト類は、舗装面の少ない場所に置いた餌台を訪れやすい傾向がありました。一方、カワラバトやシラコバトなどの外来ハト類は、給餌台へ早く到着しました。砂漠の都市では、同じ餌が置かれていても、周囲の建物や道路の多さによって、餌を見つけに来る鳥の顔ぶれが変わります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
フェニックス都市圏13地点の給餌試験では、ナゲキバトを含む在来ハト類が舗装面の少ない地点で餌台を訪れやすい傾向を示しました。街の緑地を保ち、地面で種を探せる場所をつなぐことは、都市に暮らす在来ハトの採餌環境を支える手がかりになります。