ティモールキクガシラコウモリは、ティモール島の洞窟記録をもとに記載されました。1979年の論文では別種の亜種名で扱われ、後の標本比較では近縁種内の変異を超える形態差が示されています。
近縁のフィリピンキクガシラコウモリと比べ、鼻の葉の中央部やつなぎ目の形が異なり、鼻のふくらみが強いと記されています。鼻の葉の外形は別の近縁種との中間的な形です。
ティモール島のクオト・ル洞窟群では、キクガシラコウモリ類は低い天井からぶら下がり、小さな群れで間隔をあけて休んでいました。論文は R. p. montanus をおよそ6〜7頭と見積もっています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。