アフリカの森林にすむインコの仲間です。灰色の羽に、鮮やかな赤い尾が目立ちます。
曲がったくちばしで硬い木の実を割ります。足の指は前後に分かれ、枝をつかむのに役立ちます。
コンゴ民主共和国東部の森にある開けた場所では、ヨウムの朝の集まりが調べられました。2021年7月から翌年7月までの観察は100日間、合計276時間にわたりました。鳥たちはまず周りの木に止まり、大きな声で鳴いてから地面へ降り、食べたり、水を飲んだり、仲間と関わったりしました。最初の到着は日の出から平均55分後、地面に降りるのは平均145分後で、集まりは平均53分続きました。100日のうち77日で着地が確認され、地面には平均39羽がいました。
行動の記録では、観察時間の62%を食べることに使い、仲間との関わりと移動は15%ずつでした。乾いた朝は雨の朝より地面に降りる日が多く、天敵や人の気配があった日は開けた場所にいる時間が短くなりました。
IUCN Red List of Threatened Species · 絶滅危惧(Endangered, EN) · 世界全体
2021年公表のIUCN世界評価で、ヨウムは絶滅危惧(EN)に分類されています。評価日は2020年4月2日です。