ギアナウズラは、褐色・黒・灰色が細かく混じる羽をもつ森のウズラの仲間です。家族群で林床を歩きながら餌を探します。
全身は褐色、黒、灰色が混じった細かな模様で、下面には細い横縞があります。アマゾン北側の亜種は、南側の鳥より色が一様です。
ギアナウズラは森の地面を歩き、落ち葉を足でかき分けて食べ物を探す鳥です。コスタリカでは、小さな群れで木陰を移動し、一列になって進む姿も見られました。林の中に積もる葉は、食べ物を探す場所であり、巣を包む材料にもなります。
1947年に発表されたコスタリカの記録には、倒れた木の根元のくぼみに作られた巣が登場します。小枝で支えた枯れ葉の屋根がかかり、横には丸い入り口がありました。卵のある底は入り口の前の地面より低く、周囲の落ち葉と巣の屋根がよく溶け合っていました。案内された観察者も、ごく近くまで寄ってようやく巣を見分けています。
別の日の朝には、卵を温めていたメスが巣を出る時、前にある枯れ葉をくちばしで拾い、頭を振って背中越しに屋根へ投げました。戻って卵に座ると、投げた葉が体の前をほとんど隠していました。地面の葉を集める動きが、巣に座る鳥の姿を包む小さな屋根につながっています。
IUCNレッドリスト(BirdLife掲載) · 低懸念(LC) · 世界
BirdLifeの世界評価は低懸念です。コスタリカの古い観察では、背の高い雨林の薄暗い下草の中を主に使い、隣り合う若い林にも出ていました。巣は地面のくぼみと倒木、落ち葉、小枝を使っていました。森林の保全では、地面近くの茂みや落ち葉、倒木を含む環境が、この地域で記録された暮らしの場を支えます。