青い足が目立ち、海へ飛び込んで魚を捕らえるカツオドリの仲間です。
成鳥は青い水かきのある足を持ち、頭には白と淡い褐色の筋模様があります。
アオアシカツオドリのオスは、青い足を見せる独特の動きでメスへ求愛します。海では魚の群れを探し、空から水へ飛び込んで捕らえます。イワシやカタクチイワシなどを食べる暮らしは、海でどのような餌に出会えるかと深く関わっています。
ガラパゴスでは、2011年5月から2013年6月に、主要な四つの繁殖地を追う研究が行われました。繁殖の試みは少なく、その間に巣立った鳥は134羽でした。2014年の報告は、海岸の鳥を数えることと、繁殖地で次の世代が育つ様子を追うことを合わせています。
研究者は、栄養に富むイワシが餌から減ったことが、繁殖の低調さに関わると考えました。魚が減った理由を確かめることも、次の課題とされました。鳥が暮らしている場所で、親になる行動と餌の魚を一緒に追うことが、生息集団の変化を理解する手がかりになっています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ガラパゴスでは、餌となる魚の不足と繁殖の低調さが保全の課題として報告されてきました。2014年の研究報告は、海の餌と繁殖地の両方を継続して追う必要性を示しています。