IWEcoはキューバ固有のコビトドリとして紹介しています。鮮やかな色の体と長いくちばしを持ち、朽ち木や土の斜面にトンネル状の巣をつくります。
小型で、翼と尾は短く、くちばしは長くまっすぐで平たい形です。頭と背は鮮やかな緑、のどは赤く、下面は淡い灰色から桃色です。
キューバ南東部のバコナオ生物圏保護区で記録されたキューバコビトドリの餌には、昆虫を大きく分けた七つの仲間が含まれていました。甲虫、セミやアブラムシ、チョウやガなどが確認され、比べた他の二種の餌では、昆虫を大きく分けた仲間はそれぞれ三つと五つでした。本種は枝にとまり、昆虫を捕る習性があります。胃には小さなカタツムリの殻や石、貝殻のかけらも見つかりました。
巣の調査では、1990〜1996年にバコナオ保護区の五地点でキューバコビトドリの巣が46個記録されています。鳥は壁や土の柔らかい場所にトンネルを掘り、入口の直径は約40mm、奥行きは約200mmでした。巣穴は地面から1〜3mの高さにあり、4〜7月に繁殖します。一つの巣には、真っ白な卵を3〜4個産みました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。