トラフサギは赤褐色の長い首としま模様が特徴のサギで、水辺でじっと獲物を待ちます。成鳥と幼鳥では羽色が大きく異なります。
成鳥は赤褐色の頭と長い首を持ち、のどには明るい縦じまが入ります。背や翼は暗色で細かな模様があり、羽色の細部は個体や地域で異なります。
川岸や水に浮く植物のそばで長く動かず、獲物を待ちます。食べ物の記録は限られますが、魚や水生昆虫などが報告されています。
湿地に近い林の高い木に、単独で巣を作ります。巣は小枝を重ねた大きな台状で、卵は2個です。
幼鳥は明るい黄褐色から赤褐色の地に、褐色や黒色の太い縞と斑が入ります。成長するにつれて頭や首に栗色が増え、幼鳥の模様が少しずつ変わります。
目の虹彩はふつう黄色ですが、淡い褐色のこともあります。求愛期には顔などの裸出部の色が鮮やかになり、虹彩が明るい赤色になります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。