黒っぽい羽と淡い灰色のあごを持つアマツバメです。中南米の森や峡谷の上空を飛びながら、昆虫を捕らえます。
羽は黒っぽく、あごには淡い灰色の部分があります。尾は短く、先が四角く見えます。
低地と山地の常緑林にすみ、峡谷や滝の近くをねぐらや巣の場所に使います。飛んでいるアリなどの昆虫を飛翔中に捕らえます。
ブラジルのアスフラマ滝では、2012年3月に滝の裏の岩場で2巣が見つかり、各巣に光沢のない純白の卵が1個ありました。巣は主にコケ、細い根、泥ででき、水しぶきで湿っていました。
同地の成鳥5羽の胃を調べると、2羽は空で、残る3羽からハチ目とカメムシ目の昆虫が計36匹分見つかりました。識別できたハチ目には羽アリが多く、カメムシ目はキジラミ類でした。
2013年8月に同じ滝で見つかった幼いひなは、目が閉じ、体が暗いすす灰色の綿羽で覆われ、額の羽はまだ鞘に包まれていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。