現在の分類では、カリフォルニア南部からバハ・カリフォルニア半島に分布し、4亜種が区別されています。1893年にサンディエゴ郡Witch Creekで採集された成オスタイプ標本は、背が黒褐色で、脇腹と胸腹部が黄褐色でした。
1895年の原記載では、Witch Creekで採集された成オスは小型で、尾は比較的短く毛が多く、毛皮は長く豊かでした。背は一様な黒褐色、脇腹と腹の上側は黄褐色で、四肢・足・下腹部は灰色がかり、胸と腹の中央は濃い黄褐色でした。全長215 mm、尾椎長72 mm、後足長28 mmと記録されています。
1933年の記録は、サンディエゴ地域のThomomys bottae nigricansを、土質がさまざまな開けた土地にすむ型として記述しました。記録範囲は海岸近くから標高7,500 ft(約2,290 m)までです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。