東ヨーロッパから中央アジアにかけての開けた土地に暮らす大型のワシです。
成鳥は濃い茶色で、後頭部は淡い金色です。肩に白い斑がある個体も目立ち、メスはオスより大きくなります。
ブルガリアのカタシロワシは、ヨーロッパジリス、ノウサギ、ハリネズミ類、ハト類などを食べます。1999年から2021年までの獲物記録では、哺乳類、鳥、爬虫類など複数の動物が見つかり、食事の内容は地域や時期によって異なりました。長期の比較に含まれた獲物は5,315件にのぼりました。
23年間の変化では、ヨーロッパジリスやノウサギなど一部の獲物の割合が減り、ハリネズミ類やハト類の割合が増えました。カタシロワシは、獲物の種類が変わる環境で、別の動物も餌にしています。主な獲物だったヨーロッパジリスが減る間も、分布域の多くでカタシロワシの個体数は増えました。カモメ、水鳥、家禽の割合も減り、猛禽やフクロウの割合は増えました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ブルガリアでは、カタシロワシの主な採食地を守り、傷んだ場所を回復することが提案されています。ワシは地域や時期で変わる獲物を食べており、採食環境の維持が重要です。