ボリビア東部で1990年に採集された若い成獣のメスは、背が灰褐色で、顔の横や耳のまわりが赤みを帯びていました。サバンナと森林に囲まれた湿った場所の近くで捕獲され、2012年に新種として記載されました。
記載のもとになった若い成獣のメス1匹の背中は、頭頂から腰まで灰褐色の細かな混じり毛で、脇腹は背中の中央よりわずかに淡い色でした。頭の側面と耳のまわりの毛は淡い赤色で、腹側の毛は根元が灰色、表面に淡いベージュ色が重なっていました。
1990年6月28日の夕方、サバンナと森林に縁取られた湿った場所の近くに一晩置かれた罠で、翌朝ホロタイプが捕獲されました。論文は周辺の自然植生をサバンナ、乾燥林、季節的に水がたまる草地のモザイクとして記しますが、本種がどの環境を利用するかは追加調査なしには分からないとしています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。