バハモンドオウギハクジラは、くちばしのように前へ出た口先をもつクジラです。ニュージーランド自然保護省の2024年資料では、確認された7件の記録のうち6件がニュージーランドで見つかっています。
2010年12月にニュージーランドのオパペ・ビーチへ漂着したおとなメスは、全長5.3mでした。額のふくらみが目立ち、口先は暗い灰色から黒でした。目の周りには暗い斑があり、胸びれも暗色で、腹側は白でした。
2024年7月4日、ニュージーランド南島のタイアリ川河口近くで、全長約5mのオスが漂着したと報告されました。後のDNA検査で本種と確認されています。同年12月の解剖では、この個体の胃は9室に分かれ、一部からイカのくちばしと眼球のレンズが見つかりました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。