細長いオリーブ色の嘴と褐色の縞模様が特徴のシギです。チリではアタカマからホーン岬まで記録され、湿った草地や水辺の草むらを利用します。
細長い嘴はオリーブ色で、先端は黒っぽくなります。頭には暗色の縞が走り、上面は黄褐色に黒い細かな斑が密に並び、下面は白地に褐色の縞があります。尾には赤褐色の帯が見えます。
湿った草地や池・沼の縁で、草や背の高い植物の間に身を隠します。単独またはつがいで周囲を警戒し、危険を感じるとじっと動かず、追われるとジグザグに飛んで近くへ降ります。
チリでは湿地の少し乾いた高まりに、草の茎やイグサ類で軽い巣を作ります。卵は通常2個で、強く先がとがった形をし、オリーブ緑色の地に大きな斑があり、太い端の周囲に集まります。
脚は黄オリーブ色で、腹の中央は白っぽく、横帯がありません。頭の横には、目先から耳のあたりへ続く暗褐色の帯と、嘴の付け根から頬へ続く帯があります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。