エンビヒメエメラルドハチドリはメキシコ南部から中米を経てコスタリカ北西部に分布します。林縁や低木地で花を順に訪れ、蜜を吸います。
成鳥のオスは金緑色に光る頭と体、青黒い深い二股の尾、先が暗い赤いくちばしがあります。メスは緑色の背ですが光沢が弱く、目の後ろに白い線と淡い灰色の腹があります。
ベリーズ5か所の捕獲記録と、メキシコ、グアテマラ、ベリーズの写真記録を含む141件の分析記録のうち、18件は2回目の大きな羽替わり前の段階でした。若い鳥が最初に羽を替える時、翼の表面をおおう羽の列はすべて残り、中央寄りに並ぶ羽との間に、古い羽と新しい羽の境目が見えました。残った若い羽は、成鳥の羽より緑色がくすみ、光沢も弱めでした。
オスの体の光沢はまだらで、くちばし全体が赤くなるのは2回目の大きな羽替わりが終わった後でした。成鳥の羽がそろった段階の記録では、くちばし表面の細かな筋は0%でした。記録では、成鳥の羽がそろう頃の羽替わりは6〜8月、2回目は7〜12月に起き、若い時の最初の羽替わりから2回目までは約7か月でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。