アフリカのサバンナなどにすむ、色彩豊かな鳥です。高い枝に止まって周囲を見渡す姿がよく見られます。
胸に紫色が見られ、腹から尾にかけて青色が広がるものがいます。枝につかまる足では、指の一部がつながっています。
ナミビア中北部のアカシアサバンナで、G. Kopijは400ヘクタールの調査区を定め、2012年、2017年、2020年に鳥の縄張りを地図へ記録しました。調査にはオウム目、ブッポウソウ目、キツツキ目の種が含まれ、ライラックニシブッポウソウの密度は2012年の0.5ペア/100ヘクタールから2020年には1.4ペア/100ヘクタールへ増えていました。
複数年の地図を比べると、この鳥の縄張りのおよそ半数が年を隔てても同じ場所で記録されました。個体標識は行わず、調べたのは縄張りの密度と位置です。同じ場所で見られた縄張りの割合と、調査区内での密度が変化した記録から、サバンナで各種が使う場所の年ごとの違いが示されています。
IUCN Red List (BirdLife International) · 低懸念(Least Concern, LC) · 世界全体
BirdLife Internationalの2024年の世界評価では、ライラックニシブッポウソウは低懸念(LC)で、個体数の傾向は安定とされています。