2017年の論文は、2013〜2016年の調査でトルコ南部のシリフケ〜エルデムリ周辺に二つの隔離集団を報告し、捕獲地点は海面から標高510mまででした。
1978年の原記載で扱われたシリフケ東方の標本群では、背中と尾の上面は、わずかに紫みを帯びた灰色です。頭と首の毛も同じ色で、背中には針状の毛が生えています。脇は砂色がかったベージュ、腹は黄白色で、境目がはっきりしています。この標本群の尾は、頭から胴までの長さより短いと記されています。
2013〜2016年の調査では、本種の捕獲場所の大半が岩場とマキ(地中海沿岸の低木地)が入り交じる環境でした。農地にはさまれた石積みの壁で捕獲された個体も少数あり、論文はその壁も本種がすむ場所に含めています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。