ウズンガモリテッケイはタンザニアのウズングワ山地にある限られた山地林で記載されたヤマウズラです。林床を小さな群れで歩いて餌を探します。
額は黒く、頭頂からうなじには鱗状の模様があります。背はオリーブ色に赤褐色と黒の帯が入り、胸は灰色、下腹は白く、胸腹部には黒い斑点があります。
ウズンガモリテッケイは、タンザニアのウズンガ山地の森林に暮らす鳥です。常緑の木々が枝葉を重ね、その下の地面には落ち葉や草が広がっています。食べ物を探し、身を隠すこの鳥の生活には、頭上の木々と足元の環境がそろって関わっています。
この鳥は1991年に知られるようになり、およそ三十年後の研究で、最初に見つかった二つの山地林が改めて調べられました。録音した声を使う方法を組み合わせ、生息の状況と、鳥が使う森の特徴が比較されています。研究の結果、分布は以前より狭まり、調査時には一つの森林に限られると推定されました。
鳥が使っていたのは、木の枝葉が閉じるか、ほぼ閉じた常緑の森でした。地面の落ち葉とスゲの仲間の草が、食べ物を得る場所や隠れ場所になっていました。研究者たちは、分かれてしまった森林と現在の違法な狩猟を主要な課題に挙げています。森を残すことは、木の本数に加えて、落ち葉の床から枝葉の天井までを保つことでもあります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ウズンガ山地の研究は、森林の分断と違法な狩猟への対応を重要な課題に挙げています。森林が自然に広がることを助け、以前の生息地でも狩猟をなくすことが提案されました。落ち葉や地面近くの草を含む常緑の森林を保つことが、この地域の保全に関わります。