体長67〜75cmの大型のシャクケイです。ブラジル中部の森林で果実を食べ、報告された野生個体群は3つの地域に分かれています。
体長は67〜75cmほどで、体重は約1.2kgと記録されています。
アカハラシャクケイは、ブラジルの森林に暮らす鳥です。トカンティンス州のカンタン地域は、アマゾンの森林とセラードの環境が接する場所にあります。川とその周囲の森林が重なるこの地域で、研究者たちは鳥の分布を調べ、アカハラシャクケイの暮らす場所を記録しました。
2009年の報告では、カンタン州立公園の各地で、一羽や小さな群れが繰り返し観察されています。人がよく使う区域にも姿がありました。一方、公園周辺では牧草地の間に森林が島のように残り、この鳥の記録は少なくなっていました。森林が広く残る場所と、細かく分かれた場所とで、見つかり方に違いがありました。
この鳥は、川や水路の砂地でも食べ物を探します。報告では、観光客や釣り人が集まる川岸の利用も課題に挙げられました。鳥が暮らす森林を残すことに加えて、食べ物を探しに出る水辺の環境も関わっています。カンタンの記録は、森と川岸を合わせて考えることが、この鳥の生息地を理解する手がかりになると示しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
カンタン地域の2009年の調査は、森林の減少や分断、狩猟、川岸の観光利用を保全上の課題に挙げています。公園周辺では牧草地に囲まれた森林が少なくなっていました。残る森林と、採食に使う川岸を保全の対象として考えることが重要です。