フィリピン・ミンダナオ島で知られるネズミです。毛の上層に、とげ状の先端を持つ毛がある点が、近縁群の中で本種だけに見られると報告されています。
背の毛には、とげ状の先端がある芒毛(ぼうもう)の層があります。2022年の比較研究は、これを本種だけに確認された特徴として記しています。
生態の記録は限られています。ミンダナオ島のキタンラッド山の調査では、本種の生息場所や標高が記録されていない標本があり、低地林にすむという説明は著者らの仮説として示されています。
比較に用いられた標本の耳の長さは20mmです。
腹側の毛は淡い灰色です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。