中国の山地の針葉樹林に生息するナキウサギです。原記載の成獣オスは青みのある灰色の冬毛で、耳の縁と手足の上側が白色でした。
1910年1月に採集された成獣オスのタイプ標本は、冬毛が長く柔らかで、全体に青みのある灰色でした。背は茶色を帯びた濃い灰色、腹側は灰色で、耳の外面は黒っぽく、縁は白色でした。耳の内側の付け根にはシナモン色の長い毛束があり、手足の上側は白色、掌と足裏の厚い毛は煙のような灰色でした。このオスの頭胴長は142mmでした。
針葉樹が生い茂る森林に生息します。秦嶺山脈と大巴山では、近縁のOchotona sacrariaと同じ地域に分布しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。