2016年の分類再検討は、広義にまとめられていたブラジル産の2つの型を、キアシシギダチョウ(Crypturellus noctivagus)とC. zabeleに分けました。ここでは大西洋岸森林側のC. noctivagusに関する記載に限ります。2019年の分布研究は分割前の広い分類を使っているため、その地図を現在の種だけの範囲とは読めません。
2016年の記載では、大西洋岸森林側のC. noctivagusはオスとメスとも胸の上部が無地の灰色です。同論文が別種としたCaatinga側のC. zabeleでは、メスの同じ部分に横斑があり、模様が異なります。
2019年のブラジル分布研究は、当時の広義のC. noctivagusを地上性の森林鳥と記し、114自治体の記録をまとめました。2016年の分類見直し後は、この記録全てをC. noctivagus単独の分布とはみなせません。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。