チチカカ湖周辺の高地湖沼にすむ飛べないカイツブリです。繁殖期には黄橙色のくちばしと白い頬が目立ち、水草のある浅い場所で魚を追って潜ります。
繁殖羽では黄橙色のくちばしと白い頬が、褐色や灰色を混ぜた体と対照的です。翼はとても小さく、飛べません。
水草が生える浅い高地湖沼にすみ、よく潜って魚を捕らえます。危険を避けるときは飛べないため、水面を走るように進みます。
単独か、巣の間隔が広い集団で営巣します。巣は植物で作る浮いた台状のもので、卵は1〜4個、普通は2個です。
ひなの綿羽は灰色で、頭と首には赤褐色と白の縞があります。若い鳥は親と長く過ごすことがあり、次の子育てでひなへの給餌を手伝うこともあります。
オスとメスの羽色はよく似ています。非繁殖羽の成鳥と幼鳥は頭頂の羽が短く、顔の飾り羽が少なくなり、全体に色が鈍くなります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。