オナガアオバトは、西ヒマラヤから東南アジアの島々に広く分布するハトです。オスの頭や胸には金属光沢のある色が見られます。
オスは黄色い額、銅金色の頭頂と胸、翼の肩にある栗色が目立ちます。幅広いくさび形の尾と淡いシナモン色の尾の下も特徴です。
インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、シムラー市のカスムプティ(標高1,960メートル)では、ヒマラヤノブドウの実を食べる動物が記録されました。著者は市街地の森を見渡す住まいのバルコニーから、つるがからんだヒマラヤスギに現れる動物を撮影しました。写真記録は2023年9月に行われ、論文には同じ場所で2014年と2016年に撮影された写真も掲載されています。
結果には、果実を食べた鳥7種と哺乳類2種が挙げられています。鳥には留鳥、地域を移動する種、長距離を渡る種が含まれます。オナガアオバト(Treron sphenurus)もその一つで、論文の表では「夏の渡り鳥」「果実食」と分類されました。哺乳類はヒマラヤラングールとアカゲザルでした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
2009年5月から2010年4月まで、ナガランド州トゥエンサン市場で週1回、午前中に計52回行われた調査では、オナガアオバト(Treron sphenurus)が82羽記録されました。