ニュージーランドカイツブリは同国固有の潜水する水鳥です。繁殖期には首と胸が赤褐色になります。
つやのある黒褐色の頭には細い銀色の筋があり、目は黄色です。繁殖羽では首の前から胸が赤褐色で、非繁殖羽は全体に淡くなります。オスとメスはよく似ています。
ひなはかえってからしばらく親の背に乗り、両親から餌をもらって育ちます。
単独のつがいで巣を作り、水草に巣をつなぎとめることがあります。卵は2〜3個で、両親が約22〜23日温めます。青みのある卵は、巣の中で褐色に染まります。
主な餌は昆虫やその幼虫などで、水面からつつき取ったり、空中で捕らえたりします。潜って小魚やザリガニ、貝、ヒルなどもとります。
生まれたひなは白地に太い黒褐色の横縞が入り、嘴は黒い模様のある赤色です。若い鳥の頭と首には縞が残り、嘴は成長とともに黒くなります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。