アルゼンチンのウスパジャタ周辺から記録されたチンチラネズミです。原記載のおとなオスは灰褐色の背と白っぽい腹をもち、2008年夏の調査では、崩れやすい岩塊のすき間にある巣穴が報告されました。
おとなオスのタイプ標本では、背は灰褐色で、腹面は強く白みを帯びていました。尾は上側が灰色、裏側が白色で、後ろ足と耳は体の大きさに比べて大きいと原記載は診断しています。
2011年発表の論文は、2008年夏のウスパジャタ調査で1個体の捕獲を報告しています。巣穴は崩れやすい岩塊や板状岩がある斜面のすき間にあり、近くにはStipa属の草、Larrea divaricata、Atriplex lampa、サボテン類が生えていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。