インドネシアのバンカ島で知られるスローロリスです。原記載のメス標本は黄褐色の毛をもち、背中の暗い線は腰付近で薄くなっています。
Lyonが記載したおとなメスのタイプ標本では、背は黄褐色から黄土色で、背中の暗い赤褐色の線は腰のあたりで薄くなっていました。顔の模様は背中の線と同じ色で、腹側は灰色と黄褐色が混じっていました。
2025年5月9日、バンカ島のアブラヤシ農園内の小屋に入った本種1頭が、住民に捕獲された後、ALOBI野生動物救護センターへ引き渡されました。同月の救護報告時点では、再び野外へ戻すためのリハビリを受けていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。