森林草原マーモットは、西シベリア南部の森林草原域に分布します。近年の現地研究は独立種として扱いますが、M. baibacinaの亜種とする見解も残っています。
分類改訂の標本記載では、毛色は黄褐色・黄土色・クリーム色が混じる灰褐色で、頭部は濃い褐色から黒褐色、腹側は淡い黄褐色です。
分布北限にあたるトムスク州南部の2022〜2024年調査では、南向きまたは南西向きの森林斜面で3つのコロニーが確認されました。著者らは平坦地をほとんど使わない生態を他のマーモットとの違いとして説明しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。