コロンビア南西部からエクアドルのアンデス山麓に分布する小型のタイランチョウです。文献では半開放の林、川辺、林の開けた場所に記録され、北東エクアドルでは川沿いの若木に巣を作る姿が調べられました。
エクアドル北東部の巣調査で観察された半成長のひな1羽は、背がくすんだオリーブ色で、翼の帯は白っぽく黄色みを帯びていました。喉と胸の上部はオリーブ色で、胸は黄色へ変わり、脇と腹は白っぽくなります。
エクアドル北東部の山麓では、白っぽい繊維や細い根を使った開いた椀形の巣が若木に作られ、平らな岩の多い川沿いの氾濫原で記録されました。調査では7巣、10卵、1羽の巣立ち前のひなが報告されています。
北東エクアドルの調査では、開いた椀形の巣を川沿いの若木に作り、洪水後に残る草や枝の塊に似ることが報告されました。文献はアンデス山麓の半開放林、川辺、林の開けた場所を生息環境として挙げます。別の種別解説では草地や疎林、開けた茂みで、中〜上部の枝葉を使って採食すると記されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。