上向きに反る細長いくちばしで、浅い水辺の食べ物を探す鳥です。
白黒の羽と青灰色の脚を持ち、細いくちばしが上へ反っています。
2019年の繁殖期、ウェールズのゴールドクリフ・ラグーンで、ソリハシセイタカシギが空の捕食者にどう反応するかが観察されました。調査員は22回、朝の2時間、干潟の見張り小屋から鳥を数え、カメラでも哺乳類を記録しました。カラスは151羽記録され、ヒナを直接捕らえたのも、この調査で記録された鳥ではカラスだけでした。カラスの観察の半数ほどで威嚇飛行があり、参加は少数の鳥のことが多かったそうです。
一方、ノスリは6羽記録され、6羽とも複数のソリハシセイタカシギが集まって追い払いました。カラスは多く記録されたのに反応する成鳥は少なく、ノスリは記録数が少なくても複数羽で追いました。威嚇飛行は気温の低い調査ほど多く、捕食者の記録も増えました。気温と調査日は強く重なっていたため、繁殖期の進み具合も関わった可能性があります。これはウェールズの一繁殖地で得られた記録です。
IUCNレッドリスト · 低懸念(Least Concern, LC) · 世界全体(種レベル)
IUCNの世界評価では、ソリハシセイタカシギは2021年に低懸念(LC)とされ、評価日は2020年9月4日、個体数傾向は不明です。評価資料は、冬の重要な場所としてポルトガルや黄海を挙げ、開発、干潟の埋め立て、汚染、人の立ち入り、河川流量の減少を懸念しています。分布域に保全対象地が特定され、少なくとも一つの保護地域で記録されています。