クックアナツバメはアティウ島だけにすむ小型のアナツバメです。島の森や農耕地、町の庭などの上を飛びます。
背と翼は黒褐色で、腰は淡い灰色です。腹側は淡い灰褐色で、尾の下側が濃くなり、尾は長く二又に分かれます。
アティウ島の洞窟で群れて休み、繁殖します。森や農耕地、町の庭の上を飛んで昆虫を捕ります。乾いた隆起サンゴ石灰岩の地帯では、営巣洞窟を除いて、ほとんど見られませんでした。
アティウ島で1987年12月〜1988年1月に、親鳥がひなへ運んだ餌の塊19個を調べたところ、昆虫やクモが合わせて1893匹含まれていました。13匹がクモで、残りは昆虫でした。
この餌にはハチやハエ、ガ、甲虫、ゴキブリなどが混じっていました。見つかった中で最も大きい餌は、長さ13mmのゴキブリで、長さ10mmのガも3匹ありました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。