エクアドル東部アンデスの高地で記録されたモルモットの仲間です。報告された新産地は標高2,800~3,800 mにあり、野外観察では草地の草を食べるほか、リンゴ畑の縁に近づいた例もあります。捕獲されにくく、生態情報はまだ限られます。
暗い赤褐色の長い上毛に、灰色がかった基部と暗赤色の先端が見られます。腹側は淡い橙色で、胸では色が濃くなります。耳は小さく、黄みがかった短い毛で覆われています。
著者らと地域住民の観察では、スティパ属の草やイリン草を採食し、ときにリンゴ畑の縁でリンゴの樹皮や小型の草本も食べます。通常の箱形わなでは見つけにくい可能性があり、論文は落とし穴式わななどを提案しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。