ヴィクトリア湖のNkose島で記録されたシタツンガの地域型です。1915年に観察されたおとなオスはくすんだ鼠色で、密な乾燥林で樹皮を食べると報告されました。2016年の国内評価は生息環境を深水湿地とし、資料間で違いがあります。
1915年のNkose島の観察(1916年刊行)では、おとなオスは一様なくすんだ鼠色で、脚に赤みがなく、喉や首の下面に淡色斑がありませんでした。著者が見たメスは赤色で、捕獲された生後約1か月の幼獣は鮮やかな赤色、脇と後躯に白い斑点がありました。
MeinertzhagenはNkose島の個体を密な乾燥林で暮らし、樹皮を多く食べるブラウザーとして記しました。島南端の小さな草地では足跡がほとんどなかったとも記録しています。これに対し、ウガンダの2016年国内評価はNkosi島の環境を深水湿地と記しています。資料の説明は一致せず、ここではどちらかに決めません。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。