ビティレブ島東部から記録されている巻き貝です。
記載された正模式標本1個の乾燥した殻では、殻の高さは2.51mmです。性別は不明です。
Palaina kitteliは、フィジーのビティレブ島東部にすむ陸産巻貝です。2015年の論文では、Wailotuaカルストの標高50〜80mの熱帯雨林で採集された標本をもとに新種として記載されました。基準標本は1998年8月25〜27日に採集されています。
同じ論文には、Waivisaカルストの熱帯雨林で同年8月27日に採集した本種の標本も記録されています。2地点はどちらも標高50〜80mの森にあります。基準標本の殻高は2.51mmで、黄みを帯びた殻のふくらみは横から圧縮され、殻の軸に対して斜めに傾きます。殻は左巻きで、殻面の肋は広い間隔で並び、殻口の周囲には二重の縁があります。この2つのカルストは島の東部にあります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
NeubertとBouchetの2015年改訂論文は、Palaina kitteliをビティレブ島東部のWailotuaとWaivisaのカルスト地から記録しています。どちらも標高50〜80mの熱帯雨林で、採集記録は1998年8月です。科全体の調査では、ビティレブ島の12地点で各1〜13種が記録され、10種は1地点でのみ確認されました。著者らは、調査されていない島や石灰岩地が多いことも示しています。