インドシナの森林に分布するラングールです。銀灰色の体に黒い手足を持ち、頭の毛は中央のとさかではなく帽子のようにまとまります。タコウ山の一つの群れを追った調査では、若葉を中心に果実も食べていました。
体と脇は銀灰色で、前腕・手・足は黒く見えます。あごや喉、腹側には白い毛がまばらに混じり、尾の上側は黒、下側は銀灰色です。頭頂の毛は中央のとさかにならず、帽子のようにまとまります。目の周囲が淡色または肌色の輪に見えることもあります。
タコウ自然保護区の調査では、18頭の群れを2009年から2011年に観察しました。採食記録では若葉が約55%、果実が約30%を占め、主に山の上部斜面の常緑林を利用していました。この種の生態は、調査時点でも十分知られていないと論文は述べています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。