サバクヨタカは、イスラエル南部の塩性湿地と開けた土地で調査された夜行性の鳥です。月の明るさで採食の時刻が変わり、蛾が主な餌でした。
イスラエルでの観察では、求愛時に翼と尾を広げ、翼の白い斑と尾の両端の白い部分を見せました。
死海南端のキカル・ソドムでは、月のない夜と満月前後で採食時刻が異なり、蛾が主な餌でした。
キカル・ソドムの2004〜2006年の観察では、塩性湿地の中で一年を通じて休み、採食するときは湿地の縁や農地などの開けた場所へ出ていました。
キカル・ソドムでは、求愛中のオスがメスの約1m後ろを飛び、両方が翼を浅いV字に上げ、ゆっくり浮くように飛びながら鳴き交わしました。
キカル・ソドムの2007年4月末〜5月初めには、飛び始めた幼鳥に両親が地上で給餌していました。3家族の幼鳥は、それぞれ2羽、2羽、3羽でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。