赤い胸と目の周りの青い素肌が目を引く、マダガスカル北東部のジカッコウです。林床を歩いて虫や落ちた果実を探し、危険を感じると走って茂みに隠れます。
マダガスカルのクア9種を比べた分布モデルでは、ムネアカジカッコウの出現は森林と農地の混在景観や、広葉落葉樹林の多い環境に結び付きました。推定適地は島の11.7%で、カンムリジカッコウの31.6%の約37%です。学習用の出現記録は25件、検証用は8件でした。2種の土地被覆利用を比べたHurlbert指標は0.871で、1.0の比例利用基準を下回りました。
歩きながら昆虫や小さな果実を探し、ほかの果実食の鳥が落とした実を食べることもあります。驚くと飛ぶより走って茂みに入り、日なたで羽を広げて日光浴します。
成鳥の上面は青銅色から緑褐色で、胸は濃い赤栗色です。目の周りには鮮やかな青い裸の皮膚があり、オスとメスはよく似ています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。