セミイルカは、背びれがなく、黒い背と白い腹を持つイルカです。北太平洋の沖合で群れをつくって泳ぎます。
細長い体に短いくちばしがあり、北太平洋で背びれを持たないイルカの一種です。背中は黒く、腹側は白いです。
北太平洋の深い海を泳ぐセミイルカは、背びれを持たないイルカです。黒く細長い背中と白い腹をもち、海面近くでは体をあまり見せずに進みます。北太平洋で背びれがないのはこの種だけで、海上ではオットセイやアシカの群れと見間違えられることがあります。
ふだんは100〜200頭で移動しますが、ときには3,000頭ほどの群れになります。水面から6メートル以上跳び上がり、小魚やイカ、タコを食べます。体長は約2〜3メートル、体重は約59〜115キロです。分布は北緯30〜50度の北太平洋に広がり、水温の季節変化に合わせて秋冬は南へ、春夏は北へ移動します。餌を探す潜水は6分ほど続くことがあります。 漁具へのからまりも、本種の主な脅威の一つです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
NOAA Fisheriesは、カリフォルニア州とオレゴン州沖の流し網漁業で鯨類の混獲を減らすため、1997年に対策計画を始めました。