ドングリキツツキは、穴にドングリを蓄え、群れの仲間と一緒に子育てするキツツキです。
顔は白く、頭頂は赤く、体の上面は黒い羽でおおわれています。
ドングリキツツキは、木の幹に穴を作り、ドングリを蓄える貯蔵場所を持ちます。カリフォルニア州中部のオーク林では、2002~2007年に貯蔵されたドングリの遺伝情報から、実がどの木で育ったかを調べました。バレーオークとコーストライブオークの二種を比べ、貯蔵場所までの距離から鳥の採食移動を追跡しました。
ドングリが多い年には、多くの群れが近い木から実を集めました。群れごとに使う木はほとんど重ならず、同じ群れは年をまたいでも似た木を利用しました。食べ物の量が変わると採食距離も変わり、ドングリのなる木が群れの動きを形づくっていました。実の遺伝情報が採食場所を見分ける手掛かりになりました。実りの多い年にも、遠くまで飛んで実を集める例がありました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
カリフォルニアの調査では、ドングリが多い年ほど、ドングリキツツキの群れは近い木から実を集めました。群れごとに利用する木はあまり重ならず、同じ群れは年をまたいで似た木を使いました。