黄色や茶色の羽を持ち、木や草の種子を食べる小鳥です。
オスは黄色い部分が多く、メスは茶色や白い部分が多くなっています。
スウェーデンで最大36年分のマヒワの繁殖期・渡り・越冬の記録を調べ、トウヒ、ヨーロッパアカマツ、カバノキ、ハンノキの種子の豊凶と比べました。繁殖期の記録数は、トウヒ、カバノキ、ハンノキの種子が多いほどやや多くなりましたが、種子が少ない年に最多となる場合もありました。トウヒの種子と繁殖期の記録数との結びつきは、以前考えられていたほど強くありませんでした。
冬の記録数は、同じ3種の種子が多い年ほど多く、種子の豊凶との正の関係がはっきりしていました。渡りの記録数は種子の豊凶とは強く結びつかず、繁殖期の記録数が多いほど大きくなりました。ヨーロッパアカマツの種子量は、繁殖期、渡り、冬のどの記録数とも関係しませんでした。季節によって、種子の豊凶との結びつき方が違っていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。