長い尾で枝をつかみ、夜に木の実を探すアライグマの仲間です。
体には厚く柔らかい茶色の毛があり、丸い耳と大きな目を持ちます。長い尾を枝に巻き付けて体を支えられます。
フランス領ギアナの国道N2沿いの成熟した熱帯雨林で、研究者は2019〜2022年、樹冠カメラでキンカジューを調べました。高さ30〜40mにある11本の木に計34台を設置し、そのうちキンカジューを撮影した27台から2,223枚の写真を集めました。418回の観察イベントには、少なくとも4頭、さらに多い可能性のある個体の行動が記録されました。
記録された活動は19時ごろから翌朝5時57分まで続き、午前1〜2時に最も多く観察されました。観察イベントの48.33%で周囲を見る行動、47.13%で移動が記録され、移動イベントの95.43%で四足歩行が確認されました。枝の間を橋のように渡る、跳び移る、下へ移る姿も写りました。休息時には、体を丸めた姿勢と腹ばい姿勢の両方が観察されました。著者らが知る限り、キンカジューで両方の姿勢を記録した初めての報告です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。