ブラジル北東部のシャクケイです。黄褐色の頭頂と後頸、白い腹を持ち、湿った森や低木の多い林で果実を食べます。
頭頂と後頸は黄褐色で、腹は白色です。
ヒガシブラジルヒメシャクケイは、ブラジル東部に暮らす鳥です。アラゴアス州のペドラ・タリャーダ生物保護区では、湿地のふちに生えたバナナの木の上で、子育てのための巣が見つかりました。木にからむつるが巣を支え、その上に葉が敷かれていました。木とつる、葉が重なった、小さな台のような巣でした。
発見日は2020年1月21日で、巣には白い卵が三つ入っていました。卵の表面には、巣に敷かれた葉が腐ることで付いた緑色の汚れがありました。卵は細長い形で、測った長さはいずれも約五・五センチでした。白い殻に残る色まで、身近な植物を使った巣の暮らしを伝えています。
その後、二つの卵からは同じ日にひながかえりました。研究者が追った一つの巣には、湿地のそばの植物が土台になり、敷かれた葉が卵に触れ、ひなが生まれるまでの出来事が残されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
2022年の報告では、ペドラ・タリャーダ生物保護区内で繁殖が確認されています。著者の継続観察では、周辺のケブランゴ地域で2000年以降に数が増えたように見えると記されています。保護区内の巣の記録は、森林と水辺の植物が子育ての場所として使われることを示しています。