ブラジル東部からアルゼンチン北東部に分布します。南部ブラジルでは洞窟の岩壁や割れ目に巣を作り、ひなには灰色の羽毛が生えてきます。
南部ブラジルのひなは、ふ化したばかりのとき裸で目が見えません。最初に生える羽毛は灰色の半綿羽で、13日齢までに全体に伸びていました。
南部ブラジルの研究地では洞窟をねぐらと繁殖場所に使っていました。巣は垂直な岩壁の水平または少し傾いた面、あるいは岩の割れ目に作られていました。
ブラジルのパラナ州アンハンガバ山では、コケ類や地衣類、細い根を固めた巣が見つかりました。内側には葉や細い小枝、羽が敷かれていました。
同地で1994〜1996年に記録した36例のうち、21例では卵が2個ありました。産まれたばかりの卵は、斑点のない、つやを抑えた白色でした。
同地の1994〜1995年の24例では、抱卵期間は平均約24日と見積もられました。
1995年に同地で追跡した1巣では、印を付けた2羽の成鳥が交代で卵をあたためていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。