ヨーロッパなどが原産で、北アメリカにも人によって持ち込まれた鳥です。繁殖期以外には大きな群れをつくることがあります。
夏の成鳥は暗い羽に紫や緑の光沢があり、くちばしは黄色です。生え替わったばかりの冬の羽には白い斑点が目立ちます。
日没前、ホシムクドリはねぐらの上空で大きな群れをつくり、旋回しながら形を変えます。この空中の群舞はムルムレーションと呼ばれます。Goodenoughらは市民から寄せられた3,211件の記録を調べました。記録は23か国から集まりましたが、大半は英国のものでした。平均の群れは30,082羽、最大は75万羽で、飛翔は平均26分続きました。群舞はさまざまな環境で記録されましたが、環境と群れの大きさや継続時間との関連はありませんでした。
猛禽類は記録の29.6%で確認され、その存在は群れの大きさと継続時間のどちらとも正の関係を示しました。猛禽類がいた群れは、一斉にねぐらへ降りて終わる割合も高くなりました。研究者は、捕食者への対策として群舞が働く可能性を示す結果とし、暖かいねぐらへ仲間を集める別の説明とも比べました。
IUCN Red List of Threatened Species · 低懸念(Least Concern, LC) · 世界全体
BirdLife Internationalの2019年版IUCNレッドリストでは、ホシムクドリは世界全体で低懸念(LC)に分類されています。評価日は確認できていません。