アルゼンチン北東部ミシオネス州の森林で記録された、針のように硬い毛を持つげっ歯類です。野生での標本記録が少なく、詳しい暮らしはまだよく分かっていません。
2015年に調べられた亜成獣のオスでは、短く密な毛に針のように硬い毛が混じり、背中の中央は濃く、腹側はやや淡い色でした。丸い耳が目立ち、茶色い尾の先には約6 mmの短い濃茶色の毛房がありました。
2012年9月29日、ミシオネス州のParque Provincial Urugua-íで、亜成獣のオス1匹が地面に置かれたわなで捕獲されました。場所は、使われなくなった道沿いで約12年かけて再生した林と草地の境です。近くには高さ25 mを超える木が生える林や竹の茂みもありました。胃からはハチらしい昆虫の残骸と、果実の硬い内側をかじったものらしい繊維が見つかりましたが、1匹の記録からふだんの食べ物は決められません。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。