オオアカゲラは、枯れ木の多い森林で昆虫を探すキツツキです。背中には白黒の横縞があり、繁殖期以外は単独でいることが多い鳥です。
背中には白と黒の横縞があり、脇腹には黒い縦斑が並びます。
オオアカゲラは、古い広葉樹林にすみ、枯れ木や枯れ枝を利用するキツツキです。 オーストリア西部、スイス東部、リヒテンシュタインの60地点(出現30、非出現30)を比べた研究では、横たわる枯れ木の量や枯れ枝のある木の数が見つかりやすさと結びつきました。 周囲の森林景観は、地点内の環境より見つかりやすさの違いを2.
5倍多く説明しました。 古い広葉樹林の割合や分断の程度に加え、針葉樹林と若い広葉樹林が周辺に占める割合も関係しました。 分析では、地点の周り20〜64平方キロメートルに広がる森の配置も調べました。 周囲の森が少ない景観では、地点内に良い環境があっても鳥が現れないことがあります。 針葉樹林や若い広葉樹林が多い景観でも見つかりやすさは高まりました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
調査では、枯れ木のある場所に加え、古い広葉樹林や周囲の森林景観がオオアカゲラの出現と関係していました。枯れ木を残し、森林が広くつながる景観を保つことが保全の手がかりです。