細長い翼と二股の尾を持ち、水面へ飛び込んで魚を捕らえる渡り鳥です。
体は白から淡い灰色で、繁殖期には黒い頭と赤いくちばしが目立ちます。尾は深く二股に分かれます。
アメリカ・バージニア州の海岸にあるサウス島で繁殖するアジサシは、採食に時間の22%を使い、島から餌場へ行き帰りする飛行に20%を使いました。残りの58%はコロニーで過ごし、最も遠い餌場は島から98キロ離れていました。
餌場までの平均距離は13.6キロで、鳥によってよく使う場所が異なりました。一回の移動は平均46キロ、餌探しの時間は平均3.4時間でした。朝日後に島を離れる個体が多く、午後から夕方に採食し、真夜中ごろにコロニーにいる鳥が最も多くなりました。餌場は約八つの高頻度地域に分かれ、ジェームズ川河口から貯水池まで広がっていました。橋の拡張工事で旧島を使えなくなり、新しい繁殖島を餌場の近くに置く案が提案されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
バージニア州のアジサシは、営巣島から平均13.6キロ離れた場所で採食していました。よく使われる餌場に近い位置へ新しい営巣島を置く案が、地域の保全策として提案されています。