マダガスカルオオミミアシナガマウスは、島の西岸に限られた場所で暮らす大型のネズミです。家族で地下の巣穴を使い、主に夜に活動して落ちた果実を食べます。
大きな耳と長い後ろ足が目立ちます。背の毛は灰色や赤褐色で、頭はより濃く、足と腹は白っぽく、尾は黒く短い毛におおわれています。
1992年10月〜1995年6月、マダガスカル西部のキリンディ森林の調査で、28の巣穴から異なる115匹が捕獲されました。再捕獲の記録では、つがいや親子が同じ巣穴を使っていました。電波で追跡された隣り合う巣穴の成獣同士は、ほぼ別々の範囲を使い、同じ巣穴のつがいは夜ごとに行動範囲を大きく重ねていました。季節を通して追跡できたオス2匹・メス2匹では、雨期の11〜12月より乾期の10月に行動範囲が広くなりました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。