上ギニア・下ギニアからザイール北東部(現在のコンゴ民主共和国北東部)まで分布する托卵性のホウオウジャクです。Payne (1991) は分布をアカハネキンランチョウ(Pytilia phoenicoptera)と結びつけ、飼育下のオスがその歌や声に似た節を出した記録を紹介しています。
繁殖羽のオスでは中央の尾羽が長く、先端近くでも幅広でした。Payne (1991) が詳しく記載した飼育下のオスの中央尾羽は304 mmで、後頸と胸は暗い赤褐色、腹は淡黄色でした。メスの記載は、出自不明のメスがペットショップでオスと一緒にいたことからの暫定的な同定に基づきます。
Payne (1991) は本種を托卵性とし、分布が仮親のアカハネキンランチョウと結びつくと記しています。飼育下のオスは、その宿主の歌と声に一致する節を出しましたが、観察された飼育場に宿主はいませんでした。この記録は声のまねを示しますが、野外の特定の巣で雛を育てさせた観察とは区別します。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。