アフリカサバンナゾウは、アフリカの草原や林に暮らすゾウです。大きな耳と、器用に動く長い鼻を持ちます。
水を鼻の途中まで吸い上げてから、鼻先を口へ運んで水を注ぎます。
ゾウの鼻は、物をつかむだけでなく、水を運ぶ道具にもなります。水を鼻の途中まで吸い上げ、鼻先を口へ運んで注ぎます。アフリカサバンナゾウの鼻先には、指のような突起が二つあります。野生では草や木の葉を食べながら移動し、乾季には水場への道が暮らしを支えます。ケニアの追跡調査では、水場へ進む動きが季節ごとに比べられました。
ケニアのツァボ保護地域で2012年3月〜2013年6月にGPS首輪で追跡したメス4頭・オス4頭の記録では、水場へ向かう移動の向きは、雨季より乾季に強くそろう傾向がありました。比較したのは2012年6〜10月の乾季と、2013年3〜5月の雨季でした。
大きな耳と、鼻先にある二つの突起は、体の特徴です。水を飲むときも、草や葉を口へ運ぶときも、長い鼻が繰り返し使われます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
象牙を目的とした密猟と、生息地の減少や分断が脅威です。ボツワナではゾウの移動を調べ、農地や家畜、ゾウを守る方法を試す地域の取り組みがあります。