黒い体に白い翼の羽と白斑があり、喉には赤紫色の裸出部と二葉の肉垂があります。北西ペルーの乾燥林にすみ、夜明けや繁殖期に声を出します。
全体に黒く、初列風切は白色です。首、胸の上部、翼の雨覆には白い斑点があり、喉の裸出部は橙赤色から紫色です。喉には二葉の肉垂があり、嘴は先端が黒い青色です。
ハジロシャクケイは、ペルー北部の乾燥した森林に暮らします。黒く光る体に白い翼羽があり、長い尾と桃色の脚を持つ鳥です。ピウラ、ランバイエケ、カハマルカの森林で、低木や木の芽、葉、果実、種子、花などを食べます。乾いた森の木々が、さまざまな食べ物を用意しています。
ヒナには、生まれて間もないころから活発に動く特徴があります。リマの動物園の紹介によると、卵から出て数時間で移動し、枝の間を跳び、自分で食べ物を口にすることができます。食べ物のある枝へ体を動かす力が、育ち始めた小さな鳥にも備わっています。
この鳥が暮らすチャパリでは、地域の人たちが森林の保護を進めてきました。1999年ごろに話合いが始まり、2001年には保全地域として認められました。野鳥を見に来る人を案内したり、その土地の木を植えたりする活動が続いてきました。森を利用する人々の仕事が、鳥の食べ物と暮らす場所を残す仕事につながっています。
IUCNレッドリスト(保全機関の種紹介掲載) · 絶滅危惧(EN) · 世界
乾燥林の減少や狩猟などが脅威です。チャパリでは、地域による森林の保護、植林、自然観察の案内などが進められてきました。鳥の餌になる植物と、子育てに使う森林を残すことが大切です。